5疾病
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国民病といわれる「4疾病」が「5疾病」なりました。
「4疾病」は、「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」「糖尿病」 医療法に基づき2007年に指定された。国内に患者が多く、死亡率も高いため、重点的に医療体制を整える必要があるため、定められた。具体的には、疾患ごとに専門的な医療を行う中核病院を明記するとともに、急性期からリハビリ、在宅診療に至るまでの連携体制を整備したり、数値目標を設定したりすることが求められる。
それに今年8月、「精神疾患」を加えた「5疾病」とすることを厚労省が決定した。
一番の要因は、患者数が急増していること。通院や入院をしている患者数は約323万人(08年)で、がん患者の2倍。特にうつ病と認知症の増加が目立ち、うつ病などの気分障害は1999年と比べ2倍の約104万人、アルツハイマー病は8倍の約24万人に上る。年間3万人を越える自殺者の9割が、精神疾患にかかっていたとも言われ、早急な対策が求められる。
厚労省は、医療計画の元になる指針を今年度中につくることになっている。
(朝日新聞の8月10日の記事から引用しました)
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