ディスレクシア
あと2週間がんばりましょう! 人気ブログランキング
↑ ↑ ↑
1日1クリックよろしくお願いします。
今日は睡眠不足で眠いので、短いアップにします。
学習障害について。ネタは新聞の投書です。発達障害の子どもたちを指導している「通級指導教室」の先生から。
ディスレクシアとは、学習障害の中の文字の読み書きが困難な障害です。読字障害とも呼ばれるようですが、DSMを見ると、読字障害にあたる英語は Reading Disorder です。
DSMによると、学習障害には、読字障害、算数障害、書字表出障害、特定不能の学習障害があります。
ディスレクシアは読み書きの困難ですが、書字表出障害は、文法の困難のようなので、やはり、読字障害にあたるのでしょう。
新聞記事には「ディスレクシアという障害のある人は、紙の辞書を見ると細かい字が一度に目に飛び込んで頭が痛くなり、単語を探すのにとてもエネルギーを使うことがある」とあります。
(読書大好き、活字大好きな子どもだった私には、想像できない大変な状況です!)
彼らには、文字入力のたびに候補を絞り込む機能のある電子辞書が有効であると、投書は結ばれています。
通級指導教室は、確か通常学級と、支援学級の中間のような存在だと思います。以下眠くてしんどいのでコピペです。
平成18年4月1日より施行された「学校教育施行規則の一部を改正する省令」により、これまで情緒障害者としてまとめられていた発達障害である自閉症者と心因性の情緒障害者が分類され、また、学習障害者、注意欠陥多動性障害者が新たに通級の対象として加えられました。これにより通級による指導の対象は、言語障害、自閉症、情緒障害、弱視、難聴、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、肢体不自由、病弱・身体虚弱の児童生徒となりました。小・中学校の通常の学級に在籍する児童生徒のうち、これらの障害の状態の改善又は克服を目的とする特別の指導が必要とされる児童生徒が対象になりますので、特別支援学級や特別支援学校に在籍する児童生徒は通級による指導の対象とはなりません。
こちらを参照しました。
| 固定リンク
「精神症状」カテゴリの記事
- 脊髄小脳変性症(SCD)のリハビリ(2014.05.06)
- クラウドファンディングとレット症候群(2013.12.23)
- 成人のADHD(2013.06.09)
- 高齢者のてんかん(2012.08.02)
- 新型うつ病(2012.07.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
この度、ドキュメンタリー映画「DX(ディスレクシア)な日々 美んちゃんの場合」を制作し、現在、東京東中野のポレポレ東中野で上映中です。ブログでご紹介いただければ幸甚に存じます。どうぞ、よろしく。
HPアドレスは www.dxnahibi.com/ です。
投稿: 谷光 章 | 2012.02.01 13:19