ロジャーズ
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勉強会のお問い合わせをコメントでいただきました。内容に個人情報が含まれていたので非公開にし、その方には私からメールを差し上げました。しかし、返信がない…届いていないのでしょうか?
コメントには書いてくださった方のメアドを書くようになっていますが、公開はされません。私は見ることができます。ですから、コメントへのレスでなく、メール連絡の必要なときに利用させていただきます。しかし、それ以外の目的では使用することは一切ありません。
言いたいことは、メアドは本物でなくても、コメントできます。ただ、勉強会の問い合わせなど、私からの連絡を希望される場合は、メールが受信できるものを書いてください。お願いします。
私のメアドはプロフィールのところにあります。「わかりやすいところに貼って!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ご勘弁ください。
今、頭から湯気がでる思いで模擬テストを作っています。ようやく80問ほどできました。今作っている面接と事例の問題が終われば、ロールと法律だけです!
それで、いろいろ本で調べて、ロジャーズの理解が進みました。『心理療法ハンドブック』(創元社)の解説いいですね。
森田療法のことも、「1910年代に日本で始められた認知行動療法とよんでもよい」とあり、ふむふむと思いました。
ナラティブ・セラピーや、心理劇のについても、クライエントとセラピストの姿が生き生きと見えてくるような解説です。
それで、ロジャーズです。私がわかっていなかったのは、
11-70
A.セラピストの反応として,「感情の反射」などが一つの技法のように扱われたことがあったが,Rogers, C. R.が本来主張したかったのは,あくまでセラピストがクライエントにかかわる際の態度の重要性である。→○
B.治療的であるとされる三つの条件は,「受容」「共感」と「自己一致」である。→○
C.Rogers, C. R.は,どのようにすればこれら三つの条件を満たすことができるか,述べているわけではない。→○
D.これら三つの条件が満たされれば,クライエントに治療的な変化が生じるというのは,多くの心理療法に共通していえることである。→○
特にCです。ほんとに?という感じでした。
『心理療法ハンドブック』によると
ロジャーズは、先に述べたようにカウンセラーの技法に関しては特に述べていない。(略)カウンセラーの技術は、クライエント中心療法が活動しやすいような雰囲気を作り上げることに集中される。(略)これは技術というよりはカウンセラーの人間性に重きをおいたものである。
ロジャーズは、「純粋な受容と許容がカウンセラーの道具であるならば、完全なパーソナリティを必要とするだけである」と述べています。
なんだか説明不足ですが、疲れたのでごめんなさい。
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コメント
山さん、
メール再送しました。ご確認ください。
投稿: ひろみ | 2012.08.30 01:48
ひろみ先生
メールの返信いただいてたんですね。自分のメールがインターネットからの連絡拒否にしていた事を思い出しました。設定を変えます。
もしよろしければ、お時間がある時にご連絡いただいてもよろしいでしょうか?お手数をおかけしてすみません。お気にかけていただき、有り難いです。
山
投稿: 山 | 2012.08.29 12:54