ソーハラ
1月7日の朝日新聞から
ソーシャル・メディア・ハラスメント(ソーハラ)について
ソーハラとは、FBやツイッター、ミクシィなどSNSを通じた嫌がらせの意味。職場で、SNSが新たなストレスを生み、ソーハラの相談も増えている。
ソーハラに明確な定義があるわけではないが、不用意に上司が部下に友だち申請をしたり、書き込みへの反応を求めたり、私生活に関する相手の書き込みを職場で話題にしたりすることなど、広い意味で使われている。
約400の企業、団体の社員から心の相談を受ける「保健同人社」には、2年前からソーハラに関する相談あ増えている。
ソーハラに遭わないために1.SNSをだれに見て欲しいのか、だれと友だちになりたいのか、何をしたいのか、を明確にする
2.「職場の人とは友だちにならない」などルールを決めて公言し、「友だち」申請を断る勇気を持つ
3.ソーハラに遭いそうなときはSNSをしばらく休止する
ソーハラをしないために
1.SNSのコミュニケーションに重点を置きすぎず、現実の生活でのコミュニケーションとのバランスに気をつける
2.相手の言動はコントロールできないことを理解する
3.相手の言動が気になってしかなたがない場合はSNSを見る時間や頻度を減らす
(いずれも保健同人社による)
私は知識と技術がなくてSNSには触れていませんが、コミュニケーションスキル、マナーという観点で参考になります。
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コメント
たーまんさん、コメントありがとうございます。
大学院入試は、受験先を決めることから始まると思います。大学により試験の傾向と対策が異なるからです。
英語は、社会人の場合は必要なかったり、辞書が持ち込めたり、持ち込めなかったり。
論述試験のところも、選択肢のある試験を実施するところもあります。出題分野も微妙に異なるようです。
受験先を決めて、過去問を取り寄せてから対策を立てることをお勧めします。
また、いきなり問題集ではなく、たとえば、新曜社の「キーワードコレクション心理学」などの入門テキストを読まれることから始めてはどうでしょう。
社会人入試だった私は、「キーワードコレクション心理学」を1p目から丁寧に読み、用語や人物名のカードを作ることから始めました。
投稿: ひろみ | 2013.06.23 22:26
臨床心理士指定大学院への受験について質問してよろしいでしょうか?
今文学部の4年生ですが、カウンセラーに関心あり、臨床心理士指定大学院に行きたいと考えてます。
英語と心理学、あと面接がテストで必要 と聞きました。英語は片っ端から単語、熟語覚えてます。
でも、心理学の方が、どこから勉強していいのかさっぱりわかりません。
とりあえず、心理学検定のテキストを買いましたが、これでも十分よろしいでしょうか?
ほかにオススメのテキストがあれば、教えて頂きたいです。
また、英語や心理学の勉強の仕方を知っていれば、それも教えて頂けると有難いです。よろしくお願いします。
投稿: たーまん | 2013.06.22 17:17