結果報告(H25)
合否通知の一報をいただきました。
よろしければ、報告、感想をお願いします。
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心理学 改訂版 (キーワードコレクション)
勉強会で熟読します。読めば読むほど、出題箇所がみつかります。
臨床心理士資格試験問題集2 平成19年~平成22年
新しい青本です。
佐藤 進: 心の専門家が出会う法律[第3版]―臨床実践のために
受験にも臨床にも役に立つ法律の本、最新版です。
大村 平: 統計解析のはなし―データに語らせるテクニック (Best selected Business Books)
検定について、わかりやすく解説されています。
臨床心理士資格試験問題集 1
青本の最新版。H18年度までの問題を掲載。
高橋 美保: 増補改訂 試験にでる心理学(一般心理学編)
しけしん一般心理学編の増補版です。ページ数は1.7倍、択一式問題も掲載されているそうです。
小野 和雄: ロールシャッハ・テスト―その実施・解釈・臨床例
片口式の入門書。とてもわかりやすいです。
氏原 寛: 心理臨床大事典
私は大学の図書館にあるものを使いました。ここを調べたい!とき、家にあると便利だなぁと思います。
厚生労働省精神神経疾患研究委託費外傷ストレス関連障害の病態と治療ガイドラインに関する研究班: 心的トラウマの理解とケア
心的外傷の理解に最適な1冊です。
American Psychiatric Association: DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引
必携でしょう・・・
山内 光哉: 発達心理学用語辞典
付録の資料が充実しています。発達検査はすべて載っています。
鑪 幹八郎: 心理臨床家の手引
臨床についての原則が学べます。資料編も充実。
心の臨床家のための精神医学ハンドブック
読みやすい概説書です。コラムも役に立ちます。
大塚 義孝: 臨床心理学原論
誠信書房の「臨床心理学全書」の第1巻です。
乾 吉佑: 心理療法ハンドブック
カヨさんのオススメです。600pあるけれど、大辞典より読みやすい!!
南風原 朝和: 心理学研究法入門―調査・実験から実践まで
研究法関係はかなり網羅されているようです。
中島 義明: 心理学辞典
最もベーシックな辞典です
松原 達哉: 心理テスト法入門
ほとんどの心理テストが網羅されています。一冊あればとても重宝します。
資格試験研究会: 心理学の頻出問題
『頻出問題』の改訂版です。掲載問題が増えています。
大塚 義孝: 心理面接プラクティス
「現代のエスプリ 臨床心理学シリーズ(3)」
岡堂 哲雄: 貢献者の肖像と寄与
「現代のエスプリ 臨床心理学シリーズ(4)」
岡堂 哲雄: 心理査定プラクティス
「現代のエスプリ 臨床心理学シリーズ(2)」
大塚 義孝: 心の病理学
かりんさんがイチオシの「現代のエスプリ 「臨床心理学シリーズ(1)」
大学院入試問題分析チーム: 臨床心理士・指定大学院合格のための心理学問題集
ようこさんのイチオシ
川崎 賢子: 宝塚アカデミア〈28〉特集 サヨナラ湖月わたる&朝海ひかる
大好きなコムさんのために書いた短文が、投稿原稿として掲載されています。
藤田 ひろみ: 中島みゆきおとぎばなしのゆくえ
2部構成です。1部は最近の夜会3作品について。2部は、中島みゆき作品おけるセクシャリティー論です。
藤田 ひろみ: あなたと聴く中島みゆき
みゆきファンの全ての方と語りたい!という思いで初めて書いた本ですが、ベースになっているのは、私の修論(心理の)です。
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コメント
無事に合格することができました。
このブログのおかげです。
このブログは、すごく心強かったです。
大学院時代の友人と別れ、田舎に戻った私でしたが、
心理士を目指す人が身近におらずに心細い思いがありました。
しかし、このブログで、同じように心理士を
目指す人とネット上ではありますが、つながりを感じ一緒に勉強しているような思いになれました。
とても心強かったです。
ありがとうございました。
これからもがんばって行きたいと思います。
投稿: sachi | 2013.12.25 14:56
みなさん、コメントありがとうございます。
それぞれの内容がすばらしいので、私のほうが身が引き締まる思いがします。
それぞれにご苦労されましたね。でも、これからが本番です。少し先輩ののんこさんのコメントを重く受け止めて、お互いに研鑽にはげみましょう。
投稿: ひろみ | 2013.12.23 02:03
ひろみ先生
以前、関西の勉強会に九州から参加しましたちいです。
今年、臨床心理士に合格しました。
二次試験は、拍子抜けするくらい和やかな面接でした。
あのような空間を面接で作っていかれる先生方はすごいなと思いました。
また、今後はさらに勉強を重ねていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
投稿: ちい | 2013.12.19 23:12
初めまして。
今年合格した者です。
始めに、合格された皆さま、おめでとうございます。
私は某臨床心理専門職大学院出身ですので、1次試験は比較的楽だったのかなと思います。
2次試験では、面接官に対して一方的に思っている事をしゃべってしまった感じで、少しまとまっていなかったかなと反省しております。
やはり面接においては、現時点で能力があるなしに関わらず、「自分のしていることを自分で説明できる様にしておく」事が重要だなと思いました。
投稿: よね。 | 2013.12.17 14:11
おかげさまで合格しました!
面接指導ありがとうございました。
ひろみさんや一緒に参加されていた
皆さんにご指摘頂いた
「早口にならないこと」を意識して
臨めたのは大きかったと思います。
何よりも、面接練習で
ひろみさんが質問してくださったことが
有意義でした。
面接練習自体が自分を見つめなおす
よい機会になりました。
実際の2次試験の面接は
職域がまだ新しい領域だったからか
仕事の枠組みばかり聞かれて少し
肩すかしをくらったような内容でした。
むしろ、ひろみさんとの面接練習のほうが
臨床心理士として働いていく
心構えをつくってくださったように
感じています。
前職をしている時から勉強を始めて
8年かかってやっと資格を手にしました。
これから「臨床心理士」として
どうやって社会に貢献していけるのか
身の引き締まる思いでおります。
ここまで来るのに
どれ程ひろみさんの作られた
このサイトに助けて頂いたか
感謝しすぎてもしすぎることは
ありません。
一緒に参加されていた方が
ひろみさんは「篤志家」と
おっしゃっていましたが
その通りですね。
これからも臨床心理士を目指す
長い道のりを歩む方々の
希望の光として
ご活躍されることをお祈りしています。
面接練習で思いもかげず
長いことお世話になっていた
ひろみさんご本人にお会いできたことは
とても有難かったです。
大学院の仲間にひろみさんにお会いした
と言ったら、サイトを利用している人が
驚いていました・・・。
ひろみさんもお身体にお気をつけて
くださいね。
とり急ぎ御礼まで。
投稿: スターマイン | 2013.12.15 10:33
初めて投稿します。昨年、試験に合格した者です。
1年前、足をがくがくさせながら通知の封筒を開けました。
1年たってみて、試験前の半年間必死で勉強したことも、1次試験、2次試験のことも、遠い遠い記憶のような気がしてなりません。私自身がとても落ち着き、何か別人のように変わってしまったこと、給料をはじめ社会の私に対する目も変わったことが理由かなと思います。
「臨床心理士」は大きいです。社会から信用される立派な資格です。それを手にしたのですから、責任は重大だと感じています。
通常の仕事に加え、今年度は研究会や講演会の講師の依頼が増え、忙しい毎日です。
私は資格が欲しいというより、引き寄せられるようにして好きで勉強し、この道に来たけれど、資格を持つことの意味や責任の大きさをこの1年改めて考えました。
今回合格された方、これからは臨床応用編です。さらに難しいですが、一緒に研鑽しましょう。
遅くなりましたが、「ひろみの勉強部屋」には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
投稿: のんこさん | 2013.12.12 10:22
ひろみ先生、無事合格できました。最終日の面接練習ありがとうございました。去年は小論文で規定字数書けず不合格となってしまったため、今年はリベンジの年でした。
昨日吉報が届いたという方がいたので、
うちもそろそろ通知がきてるかなとドキドキしながら、玄関のポストを確認しました。
封筒を開けるまで、合格できたという確信も不合格だという確信もなく、待つことのしんどさを感じていました。
⑴振り返ってみて
この一年間、とてもしんどかったです。自分は見込みで仕事を戴いている立場なので、今の仕事がなくなるという危機感がありました。
幸いにも勉強自体は好きなのでマーク対策は楽しかったですが、小論文、面接は苦手なのでアレコレ不安を抱いたまま試験に臨みました。
結果的には小論文でも、面接でも最低限伝えたいことは言えたかなと思いますが、それ以上にもっとこうすればという考えが浮かんでいました。
(2)内的な変化ー去年と今年の違いー
⚪︎ありのままの自分でいること
去年に比べて、今の自分を認められるようになったかなと思います。
もちろん、知識や技術の向上目指して取り組んでいますが、それでも無い物は無いのです。背伸びをしないことで、できることとできないことが明確にしやすくなったのかなと思います。
⚪︎自分の言葉で伝えること
また専門用語は極力使わないことを、日々の臨床活動で、去年より意識して取り組みました。
これも結果として、自分の苦手としている、自分の言葉で伝えることのトレーニングになっていたのかなぁと思います。
(3)「なぜ臨床心理士になりたいのか」
実は私は去年まで、この問いに答えられませんでした。自分の過去と現在を繋げて考えられなかったということでもありました。
この問いかけについて、自分の内発的動機に注目する方は多いと思いますが、それと同じかそれ以上に、社会的必要性からの理由にも注目する必要があると、今回の受験を経て感じました。
⑷最後に
ようやく、スタートラインにたてたという気持ちです。ここに来るまで、本当に色んな方々のご協力、ご配慮、ご指導等を受けながら辿り着くことができたと、改めて感じます。
有り難みを感じながら、更なる研鑽を積み、誰かのQOLを高めるのに、少しでも役立つ臨床心理士になりたいと思います。
投稿: モスー?ー | 2013.12.12 00:04