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2018.12.01

公認心理師試験結果

臨床心理士資格試験を受験されたみなさん、お疲れさまでした。

面接の報告を拝見し、改めて、過酷な試験だと感じています。でも、覚悟を持って目指すならば、立ち向かって、乗り越えていくしかありません。
こももさんのメッセージに、私も勇気をもらいました。

ふくちゃんさんも、詳細な報告ありがとうございます。たくさんのみなさんの参考になります。


ところでですが、今日は、公認心理師の合格発表でした。

私は昔の人なので、仕事から帰って、まだ届いてないわと嘆いていました。

すると家族から、インターネットで発表されてるんちゃうんかと言われて、すぐに検索。ものすごい数の受験番号の中から、自分の番号を見つけました。

合格通知が届いていないので、まだちょっと不安ですが、とりあえずほっとしました。

試験当日、私は午後のパフォーマンスがすごく落ちてしまって、速報で確認した正答率は、70%未満、65%以上でした。

公表された合格ラインは60%とのことです。しかし、1問1点とは限らないので、自分の得点はよくわかりませんね。

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公認心理師受験」カテゴリの記事

コメント

こももです。ご無沙汰しております。

Äさま(すみません、お名前をコピペさせて頂きました)

ご丁寧にありがとうございます。少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。本当に、お互いに分厚い封筒が届くといいですね。CP資格認定試験の結果通知予定の時期(12月下旬)に突入し、心からそう願っています。

ひろみ様、モンテカルロ様

コメントへのお返事、ありがとうございました。こちらこそ、今後とも何卒よろしくお願い致します。

●心理士と心理師の違いって…?

ところで先日、知人に次のように尋ねられました。

「臨床心理士と公認心理師って何が違うの?」

もっともな質問です。一体何が違うのでしょうか。この2つの資格保持者の業務内容は限りなく似ているというのが、一般的な心理職の見方ではないかと思われます。違いといえば、次のような点といえるでしょうか。

①前者は「民間資格」、後者は「国家資格」
②前者は専門業務に「調査・研究」がある、後者は今のところ研究等を課されていない
③前者は「医師と連携」する(横の関係)、後者は「医師(主治医)の指示」を受ける(縦の関係)
④前者は「資格更新あり(5年毎)」、後者は「資格更新なし」

こうした相違点を除いては、臨床心理士と公認心理師の業務はおおむね共通しているといえるのかもしれません。

ではそれぞれの資格の今後の展開は?というと、いくつか仮説が考えられそうです。例えば、2つの資格の相違点をもとに今後より差別化が図られていく、あるいは共通点をもとに資格の一元化がなされていく、あるいは互いに並行線を保って共存共栄(?)の道を探っていく…などです。

いずれにしても、こうした支援者側の事情でご利用者様にご迷惑・ご不便をお掛けすることだけは避けたい…。そのように改めて自戒する機会を頂けたできごとでした。

末筆となりますが、皆様がよいクリスマスとお正月を迎えられますようお祈り申し上げます。

長文、大変失礼いたしました。

投稿: こもも | 2018.12.21 10:27

遅ればせながら… 公認心理師、合格しました。

色々とありましたが、何はともあれ心理系国家資格、それも記念すべき第1回生ということで、とても嬉しいです。これから我々が、質の高い、良い資格にしていきたいですね。
私は11月のCP試験二次で大失敗してしまい、毎日大泣きしてたのですが…。とにかくひとつ心理の資格がとれたということが多少、心の余裕となり、だいぶ精神面回復しました。公認と臨床のW受験は本当に大変でしたが、こういうメリットもありますね笑。

そしてこの場を借りて、こももさん、2次報告の記事では暖かいお言葉ありがとうございました。本当に元気付けられました。

優しく受容的に聞いてくれたとか、こちらが詰まると向こうが話をまとめてくれたとか周りから聞く中で、私達のような厳しい面接を受けた受験生もいて…。ずるいなぁ、公平にしてほしいなぁなんて思ったり…(><)
でもそれが試験なのですよね。あとは祈るばかりです。そろそろ通知届く頃ですが、お互い分厚い封筒が届くこと願っています。


長々と失礼しました。
あとは公認心理師の登録証、届くのが待ち遠しいです。
早めに申請したので若い番号だといいなぁなんて思ったり。楽しみです。

投稿: Ä | 2018.12.14 11:08

ひろみ先生

ご返信コメント、誠にありがとうございます。
資格につきましては、どうも公認心理師の上位資格を作るという話も出てきているようです。
心理士(心理師)自身が資格について混沌としていて迷っている中、クライエントさんから見ると、ますます混沌としているのではないかと思っております。
しかし、ひろみ先生がおっしゃられています通り、それらを明確にしていくのも第1回の試験で資格を得た我々なのではないかと思いますので、ますます研鑽が必要ですし、しっかり考えてやっていかないといけないと思っております。
またその辺の議論もできる場があるといいなと思います。

こもも様

はじめまして。
今回は議論の中に私の意見も入れていただき、誠にありがとうございます。
これから公認心理師仲間として一緒に研鑽していきましょう。
今後とも、宜しくお願い致します。

投稿: モンテカルロ | 2018.12.03 22:46

こももさん、
こちらこそ、同じ公認心理師として、よろしくお願いします。
私は大混乱ですが、心理の方でも研鑽を積んでいきたいです。一緒にがんばりましょう。

投稿: ひろみ | 2018.12.03 03:10

こももです。

ひろみ様、二次試験後の微妙な心情を温かく受け止めて下さり、ありがとうございました。ようやく気持ちも落ち着きを取り戻して参りました。

また有難いことに、公認心理師試験の方では合格通知をいただけました。少し(かなり…ですね)ほっとしました。

公認心理師としての責任に関しては、ひろみ様やモンテカルロ様のおっしゃる通りだと思います。私も国家資格保持者としての重責を自覚し、人々のためにこの資格を役立てていきたいと思っております。

今後ともこちらで学ばせていただいたり、コメントさせていただいたりできれば嬉しく思います。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

投稿: こもも | 2018.12.02 13:16

おはようございます。
一晩たって感じているのは、臨床心理士試験に合格したときの方がはるかにうれしかったなぁという思いです。

臨床心理士は、実績と重みのある資格です。その一員として認められたことで、私は初めて心理の専門家としての自覚と責任と少しの自信を得ることができたからです。

公認心理師は国家資格ですが、どうなっていくか、それは資格を得たものに託されています。そういう意味では別の重みがあります。

2資格についての議論もあるようですが、私の中では、実績のある資格と、これからの資格の両方を持つことができたという意味があります。どちらも大切に、さらに責任と自覚を持って資格を生かしていきたいです。

モンテカルロさんと同じ気持ちです。

投稿: ひろみ | 2018.12.01 09:27

ひろみ先生

おはようございます。
公認心理師試験の合格、誠におめでとうございます。
ひろみ先生におきましては、色々なことがあった中ですので、とても大変な中だったんではないかと想像しております。
実は私も何とか今回合格をいただけました。
思えば昨日まで長い道のりだったと思っています。
日常は忘れるようにしていたのですが、私の場合は臨床心理士試験のことがありましたので、もしまたあの二の舞になったらとさすがに発表当日の昨日は少しドキドキしていました。
けど、これで合格はいただけましたが、責任は増えると思っておりますので、これまで以上にしっかりとやっていかないといけないと考えています。
それでは、これからは公認心理師であり臨床心理士として頑張ります。
色々と本当にありがとうございました。
今後とも、宜しくお願い致します。

投稿: モンテカルロ | 2018.12.01 07:09

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