いよいよあと3週間。最後までがんばりましょう! 人気ブログランキング
↑ ↑ ↑ ↑
受験生のみなさんへの応援の気持ちを込めて、1日1クリックをお願いします。ランキングへの投票がされます。1位を目指しています。がんばりましょう!!
今の通勤読書ですが、統計の参考書はやめました。「勝負脳」はさっさと読み終わり、今は「源氏物語」にはまっています。
ん十年前になりますが、高校3年のとき、夢中になって与謝野晶子現代語訳の「源氏物語」を読んでいました。難しかったですが、面白くて。おどろおどろしい物の怪になってしまう六条御息所が、正気にかえったときの胸騒ぎに、人間には自分の理性を越えた悲しい「性(さが)」があるのだと、18歳なりに理解しどきどきしたり…今でも感想を書けば暇がないくらいです。どんどん読みすすんで、紫の上がいよいよ臨終を迎える章まで読み進んだときです。
当時エレクトーンを習っていて、大学の受験勉強が本格化する前(6月ごろ)に5級のグレード試験を受けることに決めました。是が非でも合格して、エレクトーンは一休みして、あとは受験勉強に専念しようと思ったのです。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、5級はちょっと難しいのです。指導者&演奏者の入り口のグレードなので。それでも、ここまで続けてきたし!毎日猛練習してがんばりました。作戦は、スィングでした。一番得意なジャンルの曲を選びました。
だから練習時間の確保のために、大好きな読書を断腸の思いで中断したわけです。
結果は奇跡の合格!! 今思えば、私の試験に賭ける集中力は、あのころから培われていたのかもしれません。
別に特別なものは何もないですが、家が貧しかったので、元をとらないといけない!とは思っていました。
合格しなくても、楽しみで弾くという考え方も今はできますが、当時はとにかく指導グレードを取らないと、今までやった意味がない!と思っていました。
さて、日本文学や古典にはどうも夢中になりすぎるので、大学ではあえて英文学を専攻しました。古文よりも英文を読む日々、光の君とお別れして、ん十年が過ぎました。大人になって、書店で現代語訳の源氏物語を目にすることはあったのですが、与謝野晶子訳じゃなかったので、なんだかなぁ~と手がでませんでした。
そしたら!さすが源氏物語千年忌の今年、とうとう与謝野晶子訳に再会できたのです。(^^)//""""""パチパチ
まだ読み始めたばかりで桐壺の巻なのですが、大人の私は、人々の機微といいますか、洗練された関係がすてきだなぁと感じ入っています。これからも楽しみに読んでいきます。六条御息所や惟光に早く会いたいです!!
しけしんの統計編を読んでいたら、今まで見かけることがあったけれど、意味を分かっていなかった用語の解説を見つけました。過去問にはないですが、みなさんも聞いたことがあると思います。整理しておきます。
態度測定方法です。
ガットマン(Guttman)法
サーストン(Thurstone)法
リッカート法
最近のコメント