順向性記憶障害と海馬
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朝日新聞の日曜版に、順向性記憶障害についての記事がありました。脳の構造の図があり、大脳辺縁系部分に関しては、今までみたどんな心理のテキストよりわかりやすいです。(画像はクリックすれば大きくなります)

順向性健忘は、新しいできごとが覚えられない記憶障害です。器質性で、海馬の損傷によって起こります。海馬や扁桃体が、短期記憶を長期記憶に変えて保存する機能に関与しているからです。
朝日新聞には、てんかん治療のために海馬を摘出したHMという患者さんが紹介されています。この患者さんのことは、キーワードコレクションにも載っています。
記憶が80分しかもたない数学者を題材にした小説「博士の愛した数式」は私たちの記憶にも新しいですが、アメリカでは同じような記憶障害をテーマにした「50回目のファースト・キス」という映画あるそうです。
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