自律訓練法
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明日、受験されるみなさんはもうお休みですね。いまさらですが、アップするのは、シュルツの「自律訓練法」です。9月10日の朝日新聞に載っていたからです。
ウォルピの系統的脱感作法で用いられるリラックス方法のとの違いを、私は最近認識しました。
ウォルピの系統的脱感作法でのリラックス法は、筋弛緩法です。筋肉を弛緩させることで、不安や緊張の緩和を促します。手・腕,額,口,眼,首・肩,胴体などの各部位順に、段階的な随意筋の緊張-弛緩の反復を通し、全身の弛緩状態をつくります。Jacobson-Wolpe の漸進的弛緩法が体系化されています。
一方、自律訓練法は、注意の集中、自己暗示の練習により、全身の緊張を解き、心身の状態を自分でうまく調整できるようになるように工夫された段階的訓練法です。(自己催眠法の一種)1932年にドイツでSchults, J. H. によって体系化されました。
標準練習の公式というのが覚えにくかったのですが、新聞記事ではわかりやすく書いてありました。
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